下記の動画は、4500万年前の化石から分離した微生物が放出する酵素(セルラーゼ)によって、セルロースが加水分解と合成作用の反応を受けて、炭化水素(C9H2O - C14H30)を生成する現象であります。
2025年1月に「炭化水素生成方法」と言う名称で特許を出願致しました。
この発酵によって作られた炭化水素を燃焼する事によって発生するCO₂は、自然のCO₂サイクルの中に入ります。
この発酵の原料は、水・空気・紙が主原料でありますので、製造コストも低く抑えることができ、且つ、液体培養法である為に大規模化が可能であります。
気候変動によるティッピング・ポイントが近づいていますので、
この機に、この再生可能エネルギーを進める事が必要であります。